世の中の風潮があったせいです

正確な数字を示して「こんなに多くなっています」と言うことはできないのですが、結婚相談所を利用している人達は男女を問わず間違いなく多くなっています。
そのわけは、「婚活」という言葉が社会に浸透してから、結婚相談所を利用することに対してのハードルがとても低くなって、結婚相談所が特別なものではなくなってきているからです。
かつては、結婚相談所を利用する事に対する世の中の反応は「全然モテないんだ」といったものでしたが、これは、男女を問わず結婚してようやく一人前、という世の中の風潮があったせいです。
結婚してようやく一人前、という風潮のあった当時は、「結婚できないような男は出世しない」「結婚できない女は行きおくれ」などといわれていましたから、「何としてでも結婚しないといけない」と皆考えていたのです。
世間的に「結婚することが当然」と思われていたので、「結婚相談所を利用する」=「そこまでしないと結婚できないの?」と馬鹿にされたものです。
しかし、今の世の中は「結婚できないと出世もできない」ことなんてあり得ませんし、女性が社会に出てキャリアを積むのも一般的なことになりました。
ですから、今は何としてでも結婚しなければならないということは無いのです。
その影響で、本気で「結婚したい」と思っている人が少なく、そんな人と出会える可能性が低くなってしまっているのです。
ゆえに「結婚相談所」を利用して理想の相手と出会いたいと考える人が増えているのだと思います。
ライフスタイルが多様化しているので、「結婚相談所を利用して理想の相手を探す」ことに関しても、ひとつのライフスタイルとして、世間から認められるようになったのだと思います。
そんなことで、躊躇うことなく結婚相談所を利用する人が増加しているのでしょう。

彼に私の気持ちを伝え始めてから

彼と知り合った時、「ずいぶんと堅物だな」というのがそのイメージでした。
まだまだ「若い」といわれる年頃の彼ではありましたが何を考えるにしてもとても真剣なものでしたし、とても真面目な思考を持っている彼。
ある意味、おふざけが出来ないという難点はあったもののその位が心地よいと思うようになっていったのです。
時々、ナーバスになってしまう私に対して彼は色々とアドバイスをくれました。
その時の彼はとてもしっかりしていて「こんなところが良くない」とズバリと指摘してくれるのです。
その姿勢が私としてはありがたいなと感じていました。
大人になると、あまり指摘されるということがなくなってしまいますので(汗)彼のことを‘一目置く‘ようになったのは、彼と居ると私自身の精神状態が上を向かずにはいられないような力を感じるからでした。
好きという甘い感情よりも、人として彼と添って行きたいという気持ちが自分の中に芽生えていったのです。
そう考えると、パーソナリティ優先の恋愛感情を抱いたのは初めてだったかもしれません。
少しずつ彼に私の気持ちを伝え始めてからは、彼もまたその言葉に対して真っ直ぐな表現を使ってくれるようになり私たちは、交際にまで進むこととなりました。

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